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大宝八幡宮宝物館内 展示品
境内にある宝物殿(歴史資料館)です。
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宝物殿(歴史資料館)
境内にある宝物殿(歴史資料館)です。神職にお声をお掛けいただければ、常時拝観していただけます。
※祭典等の都合により対応できない場合も ございます。
個人・団体ともに、館内のご案内をご希望の際は、神職にお申し出ください。
瑞花雙鳥八陵鏡(ずいかそうちょうはちりょうきょう)
県指定文化財。白銅製、11.2センチメートル。
文様表出のよい精良な一面である。鏡背文様は四分割して上下に瑞花を散らし、左右に鳳凰対称的に配し、さらに周囲には羽を広げた蝶を四方に対称的におき、そのあいだに唐草を散らしている。鋳造年代は11世紀頃であろう。
丸木船
県指定文化財。イトスギ材、長さ6,05メートル、幅58センチメートル。
船首と船尾をとがらせている。江戸時代後期安政年間(1854〜1859年)に大宝沼干拓の際発見されたと言われる。浅瀬で運搬用に使われていたものと考えられている。船底は平たんに近い造りで、舷の内外とも精巧に削られているのが特色になっている。大木の幹をくりぬいて造った丸木船はくりぶねともいわれる。見事な造りのこの丸木船は、古墳時代後期のものと考えられ、ほぼ完全な形で保存も極めて良好、貴重な考古学資料として高く評価されている。
銅鐘(どうしょう)
県指定文化財。高さ108.1センチメートル、口径60.3センチメートル。
池の間(鐘の中間にあるほぼ方形の四区)の陰刻銘により、鐘は埼玉県岩槻市平林寺を開山した石室善玖が1387年(嘉慶一)鋳造。大工沙弥道善作とわかる。その後1456年(享徳5、康正2)猿島郡星智寺のものとなったことが三区以下の追名で知れる。この鐘は1546年(天正1)9月、佐竹氏の先手となった多賀谷重経が、猿島郡へ出陣の際に戦利品として持ち帰り、大宝八幡宮に奉納したものと伝えられる。
徳川家朱印状の桐箱
徳川家より社領115石が寄進され、代々の朱印状が現存します。
※朱印状は桐箱に収められた状態で展示してあります
徳川家朱印状1
徳川家朱印状2
徳川家朱印状3
徳川家朱印状4
徳川家朱印状5
徳川家朱印状6
徳川家朱印状7
徳川家朱印状8
徳川家朱印状9
徳川家朱印状10
その他書状1
その他書状2
その他書状3
その他書状4
その他書状5
その他書状6
書物1
書物2
書物3
書物4
書物5
書物6
御神刀
平安末期から鎌倉初期に鍛えられた刀。手入が続けられ、800年余りを経た今も刀身は輝いています。
※御神刀は資料館では保管していません
刀剣1
刀剣2
境内にある宝物殿(歴史資料館)です。